診療科のご案内


専門診療の充実により、高度な医療を行うと共により総合的な医療のニーズにこたえていきます。

外科

当院の外科は、院長と常勤外科医師を中心に、大阪市立大学付属病院の応援の下に行っています。
内視鏡による胆石除去手術は、当院が県下で最初に行った手術で、その後も症例を重ねています。
また、胆道外科だけでなく消化器外科や乳癌・胃癌・大腸癌などの悪性腫瘍の手術、痔疾患では根治術(再発の少ない手法)を取り入れており、ヘルニア(脱腸)の手術は再発もなく手術翌日から歩行が可能となっております。盲腸(虫垂炎)の手術はできるだけ小さくきれいな傷になるよう心がけています。

怪我や手術の際の縫合では、可能な限り傷跡を目立たなくきれいにという院長の強い希望があり、美容外科の手技を用いて外来処置及び手術のアドバイスを行っています。

【診療医師】 院長 枝川 篤永 / 亀山 祐司 / 田路 吉朗

内科

当院では、呼吸器、消化器、血液透析など内科治療全般が対象です。
気管支喘息・肺気腫・肺炎・胸膜炎などの呼吸疾患、胃潰瘍・胃炎・腸疾患、腎炎、リウマチなどの膠原病、貧血、内視鏡を用いた肺・食道・胃・十二指腸・大腸の生検、胸膜・骨髄の生検の診断・治療も行います。
迅速な検査を心がけています。お気軽にご相談ください。
また、毎週木曜日には糖尿病の専門外来も設けております。御利用ください。

【診療医師】 西村 健志 / 井上 隆智 / 塚本 美奈/ 宮内 智之/
伊藤 裕之 / 神崎 暁郎 / 前中 基良 / 松久 誠治 / 岡田 崇 / 鈴木 秀夫 

整形外科

整形外科は院長と非常勤医師が担当しておりますが、より専門的な手術・治療に対し専門的立場からアドバイスをさせて頂いております。当院は特に外傷による骨折が多く、鎖骨・大腿骨・前腕骨・下腿骨・しょう骨などの固定手術ばかりでなく、アキレス腱など軟部組織の手術も行っており、良好な結果を得ております。特に仕上げの皮膚縫合は美容外科的手技で行い、きれいな傷跡に仕上がっています。

【診療医師】 院長 枝川 篤永 / 西松 秀和 / 秋山 慶輔 / 浅野 賴子 / 臼井 俊方

放射線科

当院では、4列マルチスライスCTを使用しております。
従来のCTよりも短時間で済むため、息止めの時間も短く患者さまに優しい検査になっております。技術の進歩により、画質の向上はもちろん3D画像にも変換できるなど、より細かな診断ができるようになっています。
CTやレントゲンといった画像の診断は、常勤医師が担当しておりますが、さらに診断の精度を高めるために、読影(画像診断)専門の医師にも依頼しております。
救急医療のため、放射線技師の待機体制(365日24時間)を取って対応しております。

リハビリテーション科

当院のリハビリテーション科では、専門の理学療法士と作業療法士が担当しております。

現在の算定している施設基準
・脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅱ
・運動器リハビリテーション料Ⅰ
・呼吸器リハビリテーション料Ⅰ

リハビリテーションとは、障害に対して失われた機能の回復をうながすとともに、残存能力を最大限に引きのばすための治療を行い、患者さんが家庭復帰や社会復帰ができるように援助することです。
当診療科で行う治療手段には、運動療法、温熱・電気刺激などの物理療法、装具療法、義肢作製などがあります。患者さんの状態にあわせてこれらの治療法を組み合わせて効果的に実施しています。

当診療科の対象疾患は次のようになっております

脳卒中後片麻痺(半身麻痺)、頭部外傷後遺症、神経筋疾患、末梢神経障害、慢性関節リウマチなどの骨関節疾患、慢性腰痛、慢性呼吸不全など

当診療科では次のような症状を扱っております

  • 手足に麻痺や不自由がある。歩くことができない、長く歩けない等。
  • 食事、更衣、トイレ動作など身の回りの動作がうまくできない
  • 手の麻痺のために箸が使えない、字が書けない
  • 関節の痛み、変形、可動域制限がある
  • 筋力低下があり動きが悪くなった
  • 持続する腰痛のために日常生活に支障がある
  • 食べ物が飲み込みづらい、よくむせる
  • 義肢(義手・義足)、上肢装具、下肢装具、車椅子、座位保持装置などを作りたい

上記以外の症状でも医師にご相談ください。


歩行アシスト(HONDA)を使用した運動リハビリ実施中

自動車メーカーのHONDA が、ロボット「アシモ」で培った技術で開発した「歩行アシスト」を当院では導入しています。
歩行アシストは、患者さんの腰部から大腿骨に装着し、股関節(足の付け根)から生じる力にアシストのモーターが支援することで、歩行しやすくする装置です。
無理やり動かすのではなく、本来患者さん自身が持っている力のサポートを行う程度の支援に止めており、不自然な動作にならないよう細心工夫されています。
機械にはセンサーが付いており、患者さん自身の歩き方(歩幅・歩数など)を感知し、「降り出す力」や「蹴り上げる力」を補助することで、快適な歩行を実現します。
脳血管障害や整形疾患でお悩みの方は、是非ご相談ください。

HONDA公式ホームページ

肛門科

痔には様々な種類があります。

  • いぼ痔(内痔核、外痔核)・・・痔の中で多いタイプです。
  • 切れ痔(裂肛)・・・肛門が切れて出血するタイプです。
  • あな痔(痔ろう)・・・肛門周辺が化膿し、化膿した部分の組織に穴が開いた状態になるタイプです。

痔は性別に関わらず発生します。痔の発生原因は様々ですが、便秘や排便時のいきみなどが上げられます。また、肛門をウォシュレットの使用などで清潔に保つことも必要です。

痔でかかられる患者さんは、症状がひどくなってから来られる方が多く見受けられます。抵抗感があると思いますが、ひどくなってしまうと手術の可能性も出てきます。 症状が軽ければ、薬や生活習慣の改善などで治癒できますので、「あれ?なんか痛いな。おかしいな」と異変を感じましたらまず診察にお越し下さい。

入院透析

当院では、入院患者対象の人工透析を施行しています。透析のベッドは4床です。

一時的な入院だけでなく、長期の入院も相談可能です。

静かで穏やかに過ごして頂ける様に努めています。

事前の見学も可能ですので、お気軽にご相談ください。

現在の入院透析の空き状況は以下の通りです。

【午前】

<月・水・金クール>

空きがありません

<火・木・土クール>

空きがありません

【午後】

<月・水・金クール>

空きがあります

御希望の曜日、時間に添えない場合もありますので予め御了承ください。また、透析条件や病状によっては受け入れをお断りする場合もございます。

入院透析イメージ写真

脳神経外科

【診療医師】 枝川 光太朗

< 脳神経外科で診ることのできる疾患 >

  • 頭痛(急性・慢性)
  • 意識障害
  • てんかん
  • 頭部外傷(硬膜下血腫・脳挫傷など)
  • 脳卒中
  • 特発性正常圧水頭症

< どんな症状のときに受診するの? >

  • 頭痛、頭が重い、顔の痛み
  • 手足に力が入らない
  • ふらついてまっすぐ歩けない
  • 話のつじつまが合わない
  • 意識や記憶が無くなるときがある
  • 物忘れがひどい
  • 言葉が出づらい
  • ろれつが回らない
  • 手足のふるえ、しびれ  など

< 治る認知症!?正常圧水頭症 >

認知症は治らないと思い、医療機関に行かない方もいますが、実は認知症患者全体の約1割が手術により治るといわれています。特に、正常圧水頭症の場合は、早期に発見し、早期に治療すれば劇的に良くなることがあります。
常圧水頭症とは、脳や脊髄を循環している脳脊髄液の流れが悪く脳室が広がってしまう病気です。歩行障害や認知症、尿失禁などの症状が現れます。
認知症の症状が改善できれば、家族の介護の負担も大きく減ります。認知症でお悩みの場合は、一度受診をおすすめします。

認知症の分類 特発性正常圧水頭症(INPH)の頻度は?